広告
初めて保育園で働く時は《保育士のパートってどんな感じだろう》と不安になりますよね。
実際に働くと保育士パートは始めると子育てにも人生にもプラスになると感じています。
子ども好きな方は、是非、1度は挑戦して欲しいとすら思っています。
この記事では、保育士のパートとして働いてみたい方に向けて、実際に保育士パートをして得られるメリットや魅力をお伝えしていきたいと思います。
スキルが身に付く
- 保育経験を積むことができる
- 子どもへの関わり方が参考になる
日々の保育を通して、実践力が身につきます
保育士の子どもへの関わり方はやはりプロ。
関わり方や言葉がけの仕方・それぞれの年齢に合わせた対応の仕方など保育士ならではのスキルが身に付きます。
また仕事をしているだけで経験値が上がり、そのスキルを生かし保育士の正規職員を目指すこともできます。
保育面だけではなく臨機応変な動き方・丁寧な話し方・気持ちへの寄り添い方なども身に付いてくるので人間的にも成長できます。
今は、セルフレジ・モバイルオーダーなどが多くなりレジのパート募集が少なくなっています。
そんな中、保育士はAIに完全に仕事を奪われることはないと言われています。
業務の負担軽減には使われますが、やはり子どもとの関わりは保育士が良いという意見が多いです。
子どもが好き・保育が好きという気持ちを持ち続け、スキルさえ身につけてしまえば将来仕事に困ることはなくなるでしょう。
心が豊かになる
- ありがとうと言われると自己肯定感が上がる
- 小さい子と関われる
- 些細なことに感動できる
- 頑張る姿に刺激を受ける
主婦になると忙しい&閉鎖的な空間にいるので気分も落ち込みがち。
私が保育士パートになって一番嬉しかったことは《ありがとう》と感謝をされること。
家では、家事をしても子どもの為と行動しても感謝されることはほとんどありません。
保育園ではトイレ掃除だけでも《ありがとう》とたくさん言ってもらえるので役に立ってると実感できます。
保育士同士だけではなく、子どもにも保護者からも《ありがとう》をよく言われます。
感謝の言葉を言われることが一番の多い職種なのではないかと思っています。
次は子どもと関わるからこそ感じるメリット。
子どもがある程度落ち着いてくると《もう一度赤ちゃんを抱っこしたい》という思いがでてきませんか。
もう一人産んでみたいと思っても《あんなに辛かった妊娠&新生児時代に戻るのは…》《子どもを産むのは経済的に厳しい》と躊躇してしまいます。
しかし、保育士になれば赤ちゃんも子どもも抱っこし放題。
幸せな気持ちになりますよ。
あとは子どもの感受性や好きなことへの真っ直ぐさに触れられること。
一緒にいるだけで新たな発見ができます。
なんせ、ダンゴムシに対してあんなにキラキラした目をできるのはあの時期だけでしょう。
些細なことでも感動している姿をみると当たり前の幸せがあることに気付かされます。
そして子どもの好きなことに対する熱量。
例えば、LaQというおもちゃ。
すごく楽しそうに、しかも見事な作品を作り出します。
その姿があまりにも楽しそうで、思わず我が家にもLaQを買ってしまいました。
大人同士では好きなことについて話すことも少なくなりますが、子どもと関わることで熱中できることがある素晴らしさに気付くことができます。
我が子をさらに好きになる
- 小さかった頃を思い出す
- 我が子が子どもが可愛く見えるようになる
保育園の子ども達を見ていると《我が子もこんな頃あったな…》心がほっこりして懐かしくなります。
また保育園に同い年の子がいる場合、個性豊かな子どもたちを接していると《一人ひとり、個性が違う》と実感します。
その為、自分の子どもを肯定的に捉えられるようになります。
そして仕事が終わり帰って我が子を見るとかわいく見えるんですよね。
もちろん、保育園の子も可愛いけど自分の子は特別です。
離れるからこそわかる大切さ。
子どもに優しくなれます。
健康になる
- 運動になる
- 給食がおいしい
- よく眠れるようになる
保育士はハードワークです。
鬼ごっこもかけっこも全力。
子どもの体力は尽きることがないので、付いていくので精一杯。
保育士パートは痩せることが出来ます。
また給食は栄養計算をされており薄味で美味しいです。
献立もその時期の食材を取り入れて作られているので、夕飯の参考にもなります。
調理の先生と仲良くなるとレシピまで教えてもらえる可能性も…。
栄養満点の給食を参考にすることで家族も健康になれますよ。
保育士パートはよく動くので夜の寝付きが良くなります。
自然に早寝・早起きができて自然に生活リズムが整います。
人間関係が広がる
- 子ども好きな方と繋がれる
- 子どもと仲良くなれる
保育士は基本的に子どもが好きな方が多いです。
子どものかわいかったエピソードをあれほど楽しく話せるのは保育士同士だけではないかと思います。
また、同じくらいの子どもを持つパートさんや保育士と知り合うと子どもに関して有力な情報共有をすることができます。
次も子どもと接する職業だからこそなのですが…
保育士をしていると子どもとのやりとりに慣れて保育園以外の子どもとも自然に話せるようになります。
子どもと仲良くなると実生活で自分の子の状況を聞きやすくなります。
また保育園の子が我が子と同じ小学校に通う場合、子ども目線での情報を提供してくれます。
我が子は、小学校への行き渋りがあり小学校まで送り届けていました。
クラスに保育園の子がいて《いつも泣いてるからみんなで頭撫でてあげた》など教えてくれました。
子どもは、心強い協力者です。
保育士パートのデメリット
メリットの多い保育士パートですが…
デメリットもあります。
- 自分の力量に凹む
- 人間関係が大変
- 疲れる
1つ目は自分の力不足を実感して凹むこと。
子育てと保育は違います。
子育てではうまくいったことが保育で通用しないということは多々あります。
対応しきれず他の保育士に任せなくてはいけない時は自分の力不足を感じます。
2つ目は人間関係。
保育士は女の世界。
やはりいろいろな人がいます。
職場に合わない人がいると最悪な状況になります。
3つ目は体力面。
保育士は体力勝負。
帰るとぐったりして動けなくなることがあります。
そうなると家事どころではなく、疲れから子どもにイライラしてしまうことも…
とはいえ、デメリットは経験を積んだり慣れていくとなんとかなります。
気長に頑張っていけば解決するでしょう。
ちなみに…
ある程度働いてみたけど、どうしてもうまくいかない時は職場を変えることをおすすめします。
職場により、本当に雰囲気が違うので1つ目の保育園でうまく行かなくても違う保育園を探してみましょう。
保育士パートをして豊かな時間を過ごそう
独身の頃はがむしゃらに働いていたので感じませんでしたが…
保育士って本当に素晴らしい仕事です。
子どもに関わり、成長を見守れて達成感を感じる。
こんな素敵な仕事、他にはありません。
個人的には、保育の楽しさを共有できる方が増えることを願っています。
一緒に語りましょう。
興味のある方は一度でも良いので保育士パートに是非チャレンジしてみてくださいね。
未経験からの保育補助の始め方はこちらで詳しく解説しています↓