【ベビーシッターの必需品】 揃えておきたい持ち物や便利グッズ

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【ベビーシッターの必需品】 揃えておきたい持ち物や便利グッズ

ベビーシッターをするにあたりどんなものを準備してシッティングに行けば良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。
私もシッティング初日にはベビーシッター会社や個人のブログを読み漁り万全の状態で挑みました。
しかし、実際は必要だったもの・必要なかったものがいろいろとありました。
この記事では、ベビーシッターをして働き始めた私が《初心者でもこれを揃えておけばなんとかなる》というアイテムを紹介していきたいと思います。
私は心配性なので毎回の荷物は多めですが、おかげで困ったことはありません。
この記事を参考にご自身に合わせて持ち物を選んでみてくださいね!

ベビーシッターに伺う時の服装

ベビーシッターの場合、伺った服装でシッティングを行うことがほとんどです。
汚れても良い清潔感のある服装を心掛けましょう。
中には《電車など乗った服から着替えて欲しい》というご要望もあります。
その際には着替えを持参し通勤服は着替えやすいもの(ワンピースなど)を選びましょう。

上着

重ね着できる服装が良いでしょう。
ベビーシッターの場合、ご家庭によって室温も様々。
脱いだり着たりして自身の調節を行って行きます。

ズボン

子どもの動きに対応していく為、動きやすくてシンプルなズボンがおすすめです。

時計

時間通りにご自宅にご自宅に伺う・時間通りにシッティングする為に時計は必須。
子どもを傷つけないようなシンプルなデザインがおすすめです。

ベビーシッターの基本的な持ち物

まずはシッティングの際にいつも持っていっているものご紹介します。

カバン

一泊できそうな大きさのカバンにベビーシッターで使うものは入れておきます。

ショルダーバックにはお財布・携帯電話・ティッシュ・ハンカチを入れています。
お散歩に行く時はこのショルダーバックとお散歩リュックのみ持ち出せば良いのでスムーズです。

ハンカチ・ティッシュ

シッティング前の手洗いは必須。
その他にも外遊び後・食事前後・おやつ前後・排泄援助後など手洗いをする機会が多いです。
汚れたり吸水しなくなった時の為に、ハンカチを一枚予備としてカバンに忍ばせておくと安心でしょう。

お子さまのことであればティッシュを使っても良いというご家庭が多いです。
外遊びの際などに準備をしてくれますが、足りなくなることも…
自身で一つポケットに入れておくと持っておくと安心です。

エプロン

キッズラインでは0歳児はエプロン必須ですが、それ以降の年齢の子どものシティングでの着用は自由です。
保護者にエプロン着用の確認が必要ですが、私は今までシッティングに伺った所では全て着用しています。
エプロンは可愛いものが多いので目が引きやすく仲良くなるきっかけになるんですよね。
《家でお母さんは常時エプロンをしているわけではないので違和感がある》と保育園でも賛否両論ありますが、子どもにとって受け入れやすい形なら良しです。

筆記用具

事前面談時にヒアリングをする際に筆記用具を利用します。
私はキッズラインにあるヒアリングシートを印刷して基本情報を書き込んだものをルーズリーフに入れてそのご家庭の分だけ持っていきます。
薄いバインダーに入れて持ち歩くと便利です。

帰宅したら大きなバインダーにインデックスをして保管しています。

完了報告をするために時系列をメモしておく必要があります。
メモ帳でも良いのですが、付箋が便利。
完了報告をした後にシュレッターで処分することで前のシッティングとごちゃごちゃになることがありません。
個人情報で剥がれ落ちてしまうのが怖いので私は接着力が強いものを選んでいます。
普通のものでも平気そうですが念のため…

水筒

水筒は飲みやすく漏れないものを選びましょう!
これは私の失敗談ですが、ひねって蓋を外すものだったのですが、蓋に水滴がついて漏れるし子どもを見ながらのんびり開けている時間がない。
そしてサイズが大きいとさっと飲めない。
蓋が一体型で手にフィットするサイズがおすすめです。

モバイルバッテリー

どこのベビーシッターの持ち物でもモバイルバッテリーがあると便利と書いてあったので買いましたが…。
4時間のシッティングが主な私は実際に使ったことはなくカバンに埋まっています。
逆に長時間サポートがある方や移動中携帯を見る人には必須かもしれません。
シッティング中に災害があった時などのことを考えると一つ持っておくだけでも安心感はあります。

ウエットティッシュ(アルコールあり&アルコールなし)

アルコールありのウエットティッシュはおむつ替えの前後に使うことが多いです。
お子さまから目を離し手を洗いにいくことが難しい時に使用します。
手洗い・調乳前なども手を洗った後に使用することも多いです。
子どもによってのアルコールでかぶれてしまうこともある為、アルコールを馴染ませてから子どもに触れるようにしています。

アルコールなしのウエットティッシュはお散歩などで汚れた際に使用します。
保護者によっては子どもに使用するものにはこだわりのある方もいらっしゃるので事前の確認が必要です。

お弁当

お昼ご飯をまたぐ際にはお弁当が必要なケースも。
大体、おにぎりなど簡単に食べられるものを持参しますが、「お弁当を子どもと一緒に食べて欲しい」と言われることもあります。
その際にはすぐに食べ切れるサイズがおすすめ。
自分が食べることに必死になり援助ができなくなるなんてことにならないよう量を調節しましょう。

私は上記の子どもたちが年少の時に使っていたお弁当箱を使用しました。

折り畳み傘

折り畳み傘は、一本カバンに忍ばせておくと安心。
夏はよく晴れていてもゲリラ豪雨など天候が急変することもありました。
その度にビニール傘を買っていては大変です。
コンパクトなもので良いので準備しておくと良いでしょう。

雨の日に必要なもの

替えの靴下

雨で濡れた状態でご自宅には入れません。
替えの靴下を用意しておき。玄関先で履き替えて良いのか確認をして履き替えています。
保育園の頃は、カラフルなかわいいものを揃えていましたが、ご家庭によってはモダンな雰囲気を大切にしている方もいらっしゃいます。
特に初めての時には控えめなものを履くと良いでしょう。

お散歩にあると良いもの

お散歩リュック

お散歩に行く際にはお散歩リュックに外出用の荷物をまとめておくと便利です。

ビニール袋

お散歩の途中でどんぐりや石を拾うのは子どもあるある。
そのような時にはビニール袋が重宝されます。
コンパクトになるものはカバンの中がビニール袋だらけにならないのでありがたい。

シャボン玉

まだ肺活量が少ない子どもには振ってできるシャボン玉がおすすめ。

電動のものは労力なく大量のシャボン玉ができるので、少し作った後に一緒に追いかけることもできますよ。

救急セット

  • 絆創膏
  • ガーゼ・ホワイトテープ
  • 小さなハサミ
  • ピンセット
  • ニトリル手袋
  • 冷えピタ

このようなものを100均で買い揃え小さな巾着に入れてお散歩リュックに常備しています。

少しお高いですが、キャラクターの絆創膏は子どもにも大人気です。

雑巾

雨上がりや湿気の多い時のお散歩で遊具を拭きます。

いざという時の為に、ジップロックに入れていつもお散歩リュックに忍ばせています。

スマホストラップ

保護者様からの連絡があるかもしれないので、メッセージ画面を開いて移動しています。
緊急なことがあっても慌てて携帯を探さなくて良いところかメリット。
写真の許可をいただいている保護者様にはメッセージで子どもの写真を送信すると喜ばれます。

室内遊びにあると良いもの

製作に使えそうなもの

  • 画用紙
  • シール
  • クレヨンorクーピー
  • 花紙
  • 風船
  • セロハンテープ
  • スティックのり

上記のものをひとまとめにしてカバンに忍ばせておき臨機応変に遊びに取り入れています。
ほぼ100均で揃えられますが、クレヨンは発色の良いものを選んでいます。
クレヨンの帯が気になり剥くことに集中してしまう子どももいるのでその時にはクーピーで対応しています。

このひとまとめにしたものの中には子どもを傷つけるもの(ハサミ・セロハンテープ台)などは入れないようにしています。
出す時に見えるとやりたがってしまう子も多いので、こちらは子どもが触っても安心なもののみ。
お昼寝中に子どもの手作りおもちゃなどを作りたい場合は、別でハサミやカッター・裁縫道具など持って行き子どもには見えないように配慮をしています。

絵本

子どもの発達や興味・関心に合わせた絵本を持参すると喜ばれます。
100均の本は持っているご家庭も多い為、本屋さんにあるような本が好まれます。
図書館の本を借りても良いのですが、感染症の観点から嫌がる保護者もいらっしゃるので確認してから持参することをおすすめします。
私は0歳児〜3歳児のご依頼が多いですが、せなけいこさんの絵本やだるまさんシリーズの反応が良いです。
保育園・幼稚園に通っている子どもははらぺこあおむしの歌と共に読み聞かせをすると一緒に歌ってくれます。

指人形

指人形は軽くて持ち込みしやすいです。
その上物語の要素のあるものは歌ったり動かしたりしながら楽しい雰囲気を作れる為、子どもの心を掴めます。

ベビーシッターの準備に必要なもの

製作準備の材料

  • 紙コップ
  • 紙皿
  • 色画用紙
  • クラフトパンチ
  • 廃材(トイレとペーパーの芯・空箱等)

こちらも100均で揃えておくと便利。
季節や子どもの様子によって制作内容を考えて準備すると喜ばれます。

消毒用品

ご家庭に持ち込んだおもちゃは毎回消毒をします。
おもちゃの種類によって消毒の仕方を変えています。

ピューラックス

こちら保育園の消毒でお馴染みのピューラックス。
漂白して色飛びしてしまうので布物には使えません。
主にプラスチック・木製の玩具・お子様が触れた文房具などを拭きよく乾かします。
絵本も硬く絞った布で拭いています。

アルコール

ピューラックスが使えないものに使用します。
指人形などはこちらを振りかけ日光消毒をしています。
パトリーゼは食品にも使えるアルコールなので安心して使うことができます。

ベビーシッターの揃えておきたい持ち物や便利グッズまとめ

私がベビーシッターで必要なものを書き出してみましたが、書き出してみるとだいぶ多い^^;
参考にしながら、ご自身で必要なものを揃えてみてくださいね。

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