無資格・未経験主婦が保育士パートの求人を探す方法

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無資格・未経験主婦が保育士パートの求人を探す方法

求人票を見ていると疑問が出てくることがありませんか。
・《保育士資格があればなお可》は無資格でも大丈夫?
・勤務時間が7時30分〜20時の間・2時間〜とはどの時間帯?
・障害児担当ってどのような働き方をするの?

保育士経験があれば、需要がなんとなくわかりますが…
全くの未経験者だと求人票の内容に疑問を持ってしまいますよね。

そんな疑問を持っての求人探しは

  • 保育の専門家と相談したりサポートを受けたりして早めに仕事に就きたい
  • 疑問に思うことを保育園側に確認・相談しながら自らじっくり探したい

この2つのタイプに分かれるのではないかと思います。
それぞれのタイプは、どこで求人を探していけば良いのかを紹介していきたいと思います。

サポートを受けて求人を探したい方

仕事に就くまでわからないことは専門家に相談して進めていきたいという方は保育専門の求人サイトに登録することをおすすめします。
保育園の求人はもちろんのこと、保育園との連絡・履歴書の書き方・面接対策と仕事を始めるまでのサポートをしてくれます
求人票に無資格・未経験歓迎と書かれているものはほとんどないので…
保育園にどのように切り出して良いのか悩み、結局、諦めるなんてことになってしまいがち。
その点、求人サイトに登録後、条件にあった保育園をコーディネーターに紹介してもらえたらスムーズに進みますよね。

特に無資格・未経験主婦にはほいく畑というサイトがおすすめ。
数ある有名保育士求人専門サイトで、唯一、無資格・未経験OKで登録できるサイトです
条件に合った案件を紹介してもらえるので、登録だけでもしておくと求人探しが楽になります。

ほいく畑について調べてみたメリット・デメリットは

ほいく畑のメリット
・相談しながら仕事探しが出来る
・専任のコーディネーターが付く
・厚生労働大臣認可で安心の就業支援サービス

個々に専任のコーディネーターが付いて話をしながら仕事探しをしていくことが出来ます。
コーディネーターはその道のプロなので色々な相談に対応してもらうことができると思います。
周囲に保育について話せる方がいなければ、ほいく畑は職探しの心強い味方となってくれると思います。
厚生労働大臣認可ということは優良事業だということを意味します。

ほいく畑のデメリット
・地域によっては求人が少ない
・コーディネーターとの相性が合わないこともある

全国に4000件程の求人数がありますが、関東地方に求人が集中しています
登録しても紹介できる求人がないということもあるので、その際には違う方法で探していくことになります。

後は、コーディネーターとの相性。
コーディネーターと自分の相性が合うかは実際に話してみないとわかりません
どうしても相性が合わない時には問い合わせフォームから連絡して担当の変更を申し込んでみるといいのではないかと思います。
詳しくは【無資格・未経験の主婦におすすめ】ほいく畑の魅力を解説で解説しています。

自分で検討できる方

ハローワーク窓口・各保育園のホームページ

自分の中で行きたい保育園・働き方が明確な方はハローワークの窓口や各保育園のホームページを見て直接連絡してみることがおすすめ。

ハローワークのメリット
・マザーズハローワークでは働く母に向けた求人を見つけられる
・家でも求人をチェックできる
・問い合わせをハローワークの職員がしてくれる

私も過去2回の転職でお世話になりました。
マザーズハローワークは、私のようなブランクがある主婦が多く子連れでも行きやすい場所でした。
今はコロナなので人数を制限しているようですが…
検索している間は子どもを見ていてくれる専門の方がいて仕事が探しやすかったです。

ハローワークインターネットサービスを利用すると家にいても求人を探すことが出来て便利です。
また気になる求人を窓口に持っていくと求人数に対して《何人の応募に対して何人採用されているか》などの情報をもらうことが出来ます。
気になることは窓口の方に聞くとその場で連絡をし解決したら面接を受けるかなどの調整までしてくれます。
最初の保育園への連絡をハローワークの窓口の職員が行ってくれるので負担は軽くなります

ハローワークのデメリット
・保育の専門ではないので話が食い違う
・面接を急かされる

ハローワークの窓口で相談しても保育に詳しい訳ではないので、話がスムーズに進まないことがあります。
・子どもの数に対して明らかに正規職員が少なくパートの負担の大きそう
・募集人数が職員の半数以上(何かあって大量退職した可能性あり)
・保育園の方針が自分に合わない

ハローワークは、勤務時間・仕事内容・地域など条件に合った求人を紹介してくれますが、詳細は自分で考える必要があります。
条件だけをみて応募をするとブラック保育園だったということもあるので気をつけていきましょう。

そして、当たり前ではありますがハローワークの職員はとにかく面接へと繋げていこうとします
連絡して新しい情報が合わず面接を申し込まなかったこともありますが…
話がトントン拍子に進むので、求人内容をしっかり把握・検討をした上で疑問が解決すれば面接まで行っても良いと覚悟を決めて相談をする必要があります。

保育園に直接連絡をするメリット
・探しても見つからない求人に応募できる
・熱意を面接前に伝えることができる

ハローワーク・求人サイトにも出ていない求人をホームページに載せていることがあります。
《実際にホームページを見て募集した》と伝えると保育園に興味を持ってわざわざホームページから求人をみつけてくれたということで保育園への関心の高さが評価され採用されやすくなります

保育園に直接連絡をするデメリット
・明確な働き方を提示する必要がある
・急募ではないので、落ちる可能性もある

ホームページに記載された求人はおおまかな部分しか書かれていないことが多いです。
その為、自分で仕事の内容や時間帯を交渉・確認する必要があります。
また、一般の求人を出さずに各保育園のホームページのみの求人の場合は一年間募集はしているが条件にあった人材のみ採用ということが多いです。

求人探しで一番大切なこと

保育サイトのコーディネーターやハローワークの窓口の方に言われるであろうワード…

「一度働いてみたらどうですか?」

私も働きたい条件を出して合う求人がなかなかない見つからない時、無難な求人を見せられて言われた経験があります。
確かに一度働いてみないと自分に合うかわからないとは思いますが…
妥協出来ないときは「NO」と断ることが大切です。
本当に職場となる保育園選びに失敗して、保育の道すら諦めて違う職種に移ってしまう方を数多く見てきました。

求人探しで一番大切なことは自分にあった保育園を探すことです。

紹介された求人の内容を鵜呑みにせず、最後は自分で判断していきましょう。

まとめ

保育園の求人は様々な所に出ているのでアンテナを張り巡らせて自分の働いてみたい保育園の情報を掴んで下さい。
私は、求人はほとんどハローワークで探しましたが、初めて働いた保育園がブラックでした。
未経験の方ほどサポートが必要な気がします。
もしわからないことがあれば、気軽に相談してくださいね。
分かる範囲でお答えしていきたいと思います。
みなさんが良い保育園と巡り会えますように。

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